フラワーアストロジストごとうさちこ
2018年10月26日2 分
10月23日に太陽が蠍座に入り、現在蠍座には太陽・生きる目的、金星・美やよろこび、水星・知性、木星があります。
この一年、豊かさと拡大の星、木星がずっと蠍座にあって魂部分での深い領域に変容を促すような蠍座カラーの強い一年でした。
一年通して個人の深い所をいろんなシーンで見つめなおし、本当にそれでいいの?と何度も手を変え品を変え聞かれてきたと思います。
太陽が蠍座にある11月21日まではこの一年の最後の仕上げ的な期間となっています。もういっかい見直す。そして蠍座の学びを、深くもぐった分だけ、木星射手座の季節になったとき より遠くへ運ばれるんだと思います
先月の天秤座の季節では大勢の中の自分、全体と個、のスタンスをあらためて問われるようなひと月だったかと思います。
個々人の理想はそのまま保持して、全体の中でバランスよく立つ。
言葉にして、さらっと書きましたが、これがなかなか。軸足がずれていると、自分は結果的にお留守になってしまう。
何のためにこれをしているのか?
根本から自分の足場をひとつひとつ確認しているうちに、
完全に自分というものをいったんバラバラにしてしまった感がありました。
苦しくっても必要な過程だとわかっていても、
この時期のホロスコープに出ている事なので逃げずにやるだけですw
10月25日の牡牛座の満月は太陽が蠍座、月が牡牛座。
(満月は太陽と月が地球を挟んで向き合う配置です。だから、蠍座の季節の満月は月が向き合う牡牛座、牡牛座の満月といいます。因みに次にくる新月は11月8日で、太陽と月が蠍座で重なり、蠍座の新月といいます。)
満月、新月は宇宙エネルギーの流れの大きな切り替わりとなるので、そのポイントまでの期間、そのエネルギーの影響を与えるといわれています。
また半年前にあった牡牛座の新月(5月15日)にまいた種、ねがった事などが成就するタイミングになります。
地球上の豊かさがテーマとなる振り返ってみると何らかの変化があったのではないでしょうか?
長くなったので続きは②へ