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「秋分の日~信頼する自分で出会える世界~」*星のことば・花のことば


9月23日16時50分、太陽が天秤座にはいり秋分をむかえました。(名古屋)


秋分の日の星読みをお届けします。

冬至の日までの約3カ月の過ごし方のご参考に。


春分の日からはじまった宇宙サイクルは折り返し地点にきました。


2019年でいうとあと100日あまり。

元号も令和にかわり、切り替わり感もはっきりしてきました。



徹底的に自分の内側をみつめ

本当に必要なものは何か?

自分自身、基盤、

そこを整えてきたと思います。


自分に集中した後、

その自分自身というものを生かすところが

以前よりはっきりしてきたのではないでしょうか?




カタチのないエネルギー、想い、というものが

何かに宿り、やがて形として現れる。


ぼんやりと気づき始めていることは

何度も何度もみせられることで

これは奇跡ではない、

日々のことなんだとわかるようになる。



偶然がつながって今がある、とか

記憶の断片をつなげてみたら今に繋がっていた、とか


でもそれは自分を信じて、

日々素直に、努力や誠実さ、感謝、

いろんなことを積み重ねてきたからこそ


その繰り返しがあったからこそ

コレだ!と選び取れる感性、直感が磨かれる。


答えを外側ばかりに求めると

自分で決めることが出来ず

せっかくきた直感も、

気のせいにして 選び取ることが怖くてできない。



あなたの内側からくるものを信頼してみよう。


だれもがもっている自分の中にある霊性をみとめて

カタチのないものも信頼してみよう。



目の前にある現実はどこから来たのか。

変化のスピードも速い今、

ものすごくたくさんあった選択肢の中からえらんだものが

いまあなたの目の前にあるもの。



心の中のものを現実にしていこう。


力を抜いて、リラックスして

ほどよい余白と ひらめきと。

自分を取り巻くいろいろを俯瞰してみれるよう、

もう一人の自分をそばに置いて。



そんなあなたであることで出会える人たち



人とのかかわりを通して、

気づきを得ることが多いときで、

自分自身を見つめ直し

生き方そのものや価値観がかわっていったりするでしょう。


魂のつながりを感じられるような

そんなご縁の深そうな人との関わりは

あなたを本来の道へ向かわせることになるでしょう



変化の流れのなかでも、

自分を内側からくる感覚を信頼して

どんな自分も認めていこう

いろんな人に、自分に出会って豊かになろう



星の言葉(終)…☆☆☆



***


ここからは〔花の言葉〕


秋分、お彼岸。あの世とこの世をつなぐ。

秋のお彼岸の頃に咲く花。

ヒガンバナ。

新見南吉氏の生誕の地、愛知県半田市には「ごんぎつね」のお話しの世界にちなんで地元の方々が育てている彼岸花の群生地があります。

(この画像は別の場所ですが)

開花の適温は20~25度あたりだそうで、今年はすこし遅いのだそうです。

中国原産で、別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。

仏教では伝説上の天上に咲く蓮華の名前で柔かく純白の花。

見る者の悪行を祓うといわれているそう。

星のきらめきのような、炎のゆらめきのような不思議な花。

曼珠沙華が咲くころは、ご先祖様や旅立ったあの人にまたあえるね。






猫じゃらしです。

狗尾草(エノコログサ)。花穂のところが、犬のしっぽに似ていることから

犬=狗っころ草、”いぬっころぐさ”が転じてエノコログサ。

ガーデニングの視点からは「雑草」で、なんともひどい!

その土地に必要だから生えているのにねぇ。

遊びゴコロと軽やかさ、しなやかな強さ。


どんな時も余白をもって、意図をしっかりして

その余白に最高のものに来てもらう。

風を感じながらあなたの場所で輝いて。




お花あわせ。

使用花材は、カサブランカ、秋色あじさい、ケイトウ、ユーカリポポラス

花どうしのハーモニー。


自分以外の誰にもなれない。なんて、あたりまえだけど、。

迷うと誰かになりたがる傾向の、

植物からみたら理解不能なヒトの脳内。

あなたのままでなきゃ、困るんです!


華やかな大輪の百合も調和して見えるバランス。

ざっくりと先のイメージをして、その都度調整。

エレガントに見えるケイトウは、品種改良のおかげ欠かせない花材。

微妙な季節感をみせてくれる。

キレのいいカサブランカの葉っぱと

陽気な丸い葉っぱのユーカリポポラス。

秋色あじさいが すべてをふわっとつなぐ。



今回はこれでおしまい。

花の言葉*

お付き合いありがとうございました。


お花だけでも美しいけれど、

みえない世界の豊かさをもっと感じてほしい、

一本で完結できるけれど、

いろんな花が集まって掛け合わせてのミラクル*














                                                                                                                                                         



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